2018年7月1日日曜日

東大医者夫の王道英単語帳

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【本ブログの紹介】

中学受験と大学受験の王道に関し紹介していきます。
トンビママの子供たちは家庭学習を通してのこれから中学受験ですので、王道ではありません。夫も独学で開成中を軽くのりこえましたので、その記録です。(詳細は「自己紹介」を参照)

諸都合でしばらく更新中断しますが、前回記事「武田塾は実績のない詐欺集団」で、ニセの情報源の危うさを述べました。

大学受験記事「スタディサプリvs駿台・河合塾・東進」や「早稲田大学に数学必修化」「大学への現代文」に多くのアクセスいただき、ありがとうございます。

引き続き大学受験編-英単語各論編です。
英語総論は「東大医者夫の王道英語」で述べていますので、先に参照して下さい。

中学受験編も「中学受験vs高校受験」や「公文値上げ」「厳選本棚-小学生編」へ多くのアクセスいただき、ありがとうございます。クリック数に応じて、連載の割合を考えます。

6月は四谷大塚の全国統一小学生テスト(標準レベル)、リトルオープンテスト(7月1日、通塾生を対象に少し応用レベル)もありますし、早稲田アカデミーのキッズチャレンジテストや、日能研の全国テストもありました。
塾歴社会への紹介状」や「全国統一テストで蛙と知る」も多くのアクセスをいただき、ありがとうございます。


【受験範囲の英単語急増の理由】

英文法編に関しては、後日記載しますが、今回のテーマは英単語。新・学習指導要綱により、取り扱われる英単語の勉強量が大幅に増えます。

これまで「中学1200単語、高校1800単語」の計3000単語であったのが、急激に「小学生700単語、中学生1800単語、高校生2500単語」と計5000単語に増えます。

現在の大学受験生であれば、もちろん現行の単語集で問題ありませんが、今後は新・学習指導要綱に沿った単語集が発売されるはずですので、待ちましょう。

東大医者夫によると、大学入試で問われる文章における英単語と、ビジネス英単語には大きな差があるそうです。東大生でもTimesなどの英語記事を読んだときに、未知の単語数の多さに驚くそうです。

東大医者夫は、医学に関しては医学用語さえ押さえていれば学会では問題ないが、日常英会話は現状の英単語ではやや不十分。実生活の場で使う日常品も、大学受験の英単語には載っていないのも多いといいます。さらに社会人として、英語圏の方との会食や、Timesなどの英語記事を読む際には苦労するだろうと言います。

東大に合格できる生徒レベルでも、Chromeブラウザでgoogle翻訳やweblioなどの拡張機能を使わないと、スラスラとは読めないと言います。逆に、英語圏のTVニュースでは平易な英単語が多く、聞き取りやすいようです。

今回の新・学習指導要項では、従来のTOEICが担っていた、数段上の英単語知識まで含め、世界で活躍する人材養成をはかる意図を感じます。


【英単語倍増は受験生に必要か】

最初に結論として、学習要項で求められるのであれば、トンビママとしては子供に対応させます
ただ、今回の指針を意訳すると「大学受験時に英検準1級レベルの4技能を最大、求める」ということであり、現実社会との乖離を感じます。読み・書きは英検3級レベルでも、聴く・話すは英検4級レベルの国民が大半ですよね。

英語学習に関して、高校が英検2級までの道標は作ってくれていますが、準1級以降の学習は、専門分野の論文を読みながら覚えたり、外国支店への転勤に備えTOEIC対策やSkype英会話で独習することも多くなります。それはそれで、うまく機能していたと思います。あえて言えば、その学習法や費用負担のあり方に課題があったと思います。

英語コンプレックスのある親は、小学生からSkype英会話を使うこともあるようですが、東大医者夫によると無知な親の駄作で、取り上げる必要もないとのことでした。

まずは国際社会において、全日本国民に「英検3級レベル」外国人と接する機会がある国民には「英検2級レベル」4技能とも使いこなすことが大切なのだと考えています。

大学受験生に急激な単語数増加を求めるより、現状の基本3000単語の範囲内で、4技能の習得方法を追求・議論すべきではないでしょうか。さすが、下らない重箱の隅をつつく試験問題が得意な早稲田大学がリードした、見当違いな指針となってしまいました。

【現在の受験生の英単語】

東大医者夫の基礎学力は読書による国語力が源です(詳細は「東大医者夫の本題-小学生編」を参照)。日本語で論理的な思考を身につけた後に英語学習と思いますが、新・学習指導要綱が求めるのであれば、小学生でも英単語を覚える必要がありそうです。
小学生編に関しては、後日記載します。

進学校と公立校の大きな差として、進学校は全3000単語を5年間に均等分割して600単語/年学びます。最後の1年間は総復習ですから、高2で英単語は一巡します。もちろんヒトは忘れる生き物であり、高3になっても復習し続けますが、既習であるメリットは大きいです。

公立校は中学で1200単語を3分割し400単語/年、高校で1800単語を3分割し600単語。公立校の生徒にとって、覚えるべき英単語数が一気に1.5倍になるのは一苦労です。

中学受験組の進学校層は、小学生時代に英語は保留とするでしょうから、新・学習指導要綱では5000単語を5分割で1000単語/年。これは大きな負担増です。さらに「読む」「書く」に加え、「聴く」「話す」の4技能を求めるというのです。

東大医者夫に子供たちは対策法を聞きましたが、「受験産業が盛んな日本では、すぐに対応した単語集が発売されるから、時代の流れに任せてよいでしょ」とのことでした。

東大医者夫によると、「毎年参考書・問題集は新参者が増え続けているけど、東大・医学部合格者が使うものは30年間変化がない。医師国家試験でも同じこと。要は主流派が使うものを使い、個人が勧める独自性の高い本は使わないのが鉄則」とのことです。

現在の主流の英単語集は、時期が来ればUpDateされるはずなので、従来通り王道の英単語集を選べばよいはずとのことでした。現時点で鉄板の英単語集を紹介することにします。

最初に一つ、キムタツ先生は東大医者夫と直接的な接点はなく、また無意識に過大評価となることを避け、初めから評価対象に入れていません。何より、東大医者夫は医者らしくエビデンスを重視するため、歴史の評価に耐えた名参考書を勧めており、また飛び抜けた先生・講師を除いて単著は推薦しません。

【英単語:超入門者】

難関高校入試を突破した高1は既に、センター試験を受ける単語力を備えていることもあります。逆に、公立高校の3年生でも中学英単語すら疎かになっていることもあります。
小学生を除き、中学1年の初心者から高1まで対応できるのは、現状ではシステム英単語中学生版の一択です。



大学受験の定番システム英単語はフレーズ暗記型ですが、中学生版は例文ごと覚えるタイプです。付属するMP3音源も含め、まずこのレベルを確実に習得しましょう。例文ごと覚える単語帳は「例文で覚える英単語・熟語1800(学研)」がありましたが、例文の短さ・覚えやすさ・文法の解説など、シス単中学生版の圧勝です。

【B.英単語:定着期】

大まかに英単語集には5つのタイプがあります。

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・例文暗記型:DUO3.0
・単語列挙型:ターゲット単語王キクタン
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単語列挙型と語源型は、限りある受験勉強時間において効率が悪すぎるので、まず却下です。
キムタツ先生は仰っていました。速読英単語は構文読解力が要るうえに長過ぎるシステム英単語のフレーズは断片化されいて、もはや英語でない

そもそも東大医者夫の母校は、英語学年主任によって採用英単語集が異なります。全学年でキムタツ式を使うことはないはずです。今は知りませんが。

それでも、英単語の王道は、迷いなくシステム英単語だと思います。少しせこい商売をされていて、本編とBasic編の内容が半分ほど重複しています。センターレベルまではBasic編。別売りのCDも必須購入です。



そして、旧帝国大~東大・早慶まで対応するには本編が必要です。別売りのCDも必須購入です。(2018年6月現在、CDはAmazon在庫切れ



せこい商売ですが、システム英単語なら、本2冊+CD2セットを買わざるを得ないのです。

他に、王道ではありませんが、東大医者夫が「キムタツの目指していた単語帳の完成形であり、Z会の情報分析の賜物」というものがあります。
高校入学直後から使えて、単語列挙型+フレーズ型+例文暗記型を見事にMixし、入門編と標準編に分かれています。CD同封ですので、いつかは定番になりえる秀逸教材らしいです。



東大医者夫は、①システム英単語2冊+CD2セットを推奨し、他の選択肢として②音読英単語2冊を推奨しています。

【C.英単語:仕上げ・早慶対策】

学校の定期試験では単語の意味を問う問題が出るかも知れませんが、入試では英文として入試に出ます。一時速読やらパラグラフリーディングやら、胡散臭い言葉が流行りました。

英語の勉強は、「正確な単語知識」と「文法に基づいた構文解釈」を丁寧に繰り返すことが必要です。魔法はありません。丁寧に精読を繰り返し、反復し続け、読解スピードが上がってくれば、それを速読と呼びます。巷ではやった「飛ばし読み」では実力はつかないのです。

質の高い例文で、単語を最終確認しつつ、読解力をつける目的で、ようやく速読英単語の登場だと思います。センター英語で180点/250点満点を超えたあたりから使うと、効果抜群です。


東大・国立医学部生でも、ここまでで十分。ただし、理3志望や、早慶受験生は上級編まで覚えることを推奨します。




【その他】

鉄緑会の「鉄壁」は語源からイメージで定着しやすく、1冊で最強の単語帳ではと言われます。
鉄緑会の英語科に洗脳されているのでしょう。東大医者夫には、あんな分厚くてやる気を削ぐ単語帳はないと、一蹴。東大理3を目指す人専用の単語帳とみているようです。



他に、社会人に大人気のDUO3.0は東大医者夫が今も愛用する単語帳です。別売りのCDを使えば、1時間で大学受験に必要な単語・熟語の総復習できるそうです。ただ、使い始めのハードルが高く、既に構文を身に着けている高3中盤以降・浪人生や社会人には向いているが、時間が限られた現役生には向かないと思うとのことでした。




【出すぎた杭は打たれない】

予備校の受講、参考書の選択、または独自の勉強法、数多の勉強法があるのは百も承知です。記事「ロバの親子症候群」を参照に、気をつけて下さい。あくまで一私案です。


ここでは東大医者夫が考える、「8割の生徒が、ゼロからでも東大合格まで届く王道」を検討しました。
英語総論は「東大医者夫の王道英語」で述べていますので、先に参照して下さい。
また数学の各論は「東大医者夫の大学受験への数学」で述べています。

現在、中学受験編・大学受験編を記事アクセス・バナークリックに応じて、更新しています。勉強法の各論も順次記載予定ですので、希望に応じ各クリックをいただけばと思います。

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