2018年6月10日日曜日

全国統一テストで蛙と知る

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【四谷大塚の全国統一小学生テストを終えて】

試験を終えて、想定通り高得点を取れた子供もいれば、勉強の割に得点を下回った子もいると思います。
「うちの子は地頭が良い」と勘違いし、基本問題を疎かにし、「トップレベル問題集」や「ハイレベル問題集」に没頭し、小学校で身に付ける基本問題が出来ていない子もいたと思います。公文一筋で来ていた子供も思考力が育たず、得点できなくなる時期です。(前回記事:「塾歴社会への招待状」を参照)


【反省が筋違いな親】

辿り着く原点は、小学生の四則計算、読み書き・漢字の反復学習です。6月の試験は各学年の前半分、11月の試験は各学年の後半分ですから、少し先取り学習が必要となるには違いありません。

家庭学習のママ塾、パパ塾の多くが陥る間違い。自浄作用がないので、改善が難しいです。特に母親に素養がないと、様々は言い訳というか、自分への説明を考えます。「遊ぶ時間が増えて、勉強時間が足りない」「そもそも勉強時間を増やす時間だ」と的はずれな反省文が巷に溢れています。

T大医師夫は佐藤ママの「受験は母親が9割」に賛同する点が多いようですが、四谷大塚の全国統一小学生テストは「母親力」への点数付けではと言います。



そろそろ自覚しましょう。蛙の子は蛙、それも井の中の蛙なのです。「地頭が良くない」のです。超進学校や東大医学部に行けば、歯が立たない天才の存在を間近に分かります。
そして、神童らも年齢にしては才能溢れているだけということで、社会的経験値はない、ただの子供だということも知っています。

親が地方出身者で東大一般学部である場合、子供もできるはずと勘違いすることから悲劇が始まります。

学校の勉強+家庭学習では、学習塾カリキュラムで順調な塾生に追いつきようがありません。通塾しても成績が伸びないクラスメートと競い、「通塾は意味がない」「自分の子は地頭が良い」と勘違いするのは、愚の骨頂です。

成績に関し、小学生までは一緒に時間を過ごす母親の影響を受けやすく、中学生以降は父親の肩書・背中の影響力が増してくると言われます。

【失敗から学ぶべきこと】

教育費が跳ね上がる御時世で、無料テストは一般家庭にもありがたいです。受験生の一部が塾生になることを期待しての価格設定であり、塾歴社会への招待状です。小学校1年~高校3年まで、年に2回全て無料です。

今回の無料テストで精神的なダメージを受けた方には、通塾をお勧めします。家庭学習の歪が生じ、ママ塾だけでなく勉強自体への嫌悪感が芽生え始めているかも知れません。
うちは結果の善し悪しに全く関心がありませんでした。あくまで習熟度の確認と割り切っていたからです。

全国統一小学生テスト以外に、合否判定テストや、その他の塾のテストを受ける回数を増やそうと思う方、冷静になり再考して下さい。

中学受験をする子と、模試で張り合うのは不可能です。最終的なGoalが大学受験であれば、その年齢に見合った重点的な科目があります。中学受験をしないと決めたのであれば、小学生としての基礎学力がついたのか、確認し、弱点の補充さえ出来ればよいのです。


【中学受験を知らないママ塾は不可能】

塾によりスタイルは異なりますが、代表的な四谷大塚を例にします。

テキスト「予習シリーズ」を自宅で「見て」「読み」Inputし、翌日に独学では見落としがちな事項を塾で重点的に「聞いて」「書いて」Inputを補充します。その復習ノートを「読み」、知識定着のための問題を「書いて」Outputします。

そして週テスト、この短時間の集中が最も知識が定着を促すOutput時間であり、終了後に解説集を「読み」こんで完成します。
1ヶ月後には4週間分のまとめテストに向けてInputとOutputを繰り返し、3ヶ月後には季節講習で12週間分の総復習がされます。

スパイラルシステムなので、小4で習った範囲を小5で上書きし再復習。小6から総復習・総合演習なのです。
カリキュラムに沿えば、エビングハウスの忘却曲線に沿い、誰もが高いレベルに到達できます。
成績が伸びない子は、目の前の課題のみに集中できず、市販の問題集に目がゆく親を持つ子です。

確かに予習シリーズの内容は「自由自在」に凝縮されていますが、その学年に応じた内容、その上書き発展学習へのつなげ方、予習シリーズの完勝です。

地方国立から東大一般学部へ行った親は、中学受験に向かう子供の成長曲線を知らず、「ハイクラス問題集」「トップクラス問題集」「自由自在」、少し塾に見習おうと「塾技」に手を出し、失敗します。その頃には勉強嫌いな子供の完成です。


【出すぎた杭は打たれない】

うちは中学受験しないので、基本学力の確認と弱点補強と割り切っています。親の手元にいるときの勉強におけるGoalは大学受験と考え、小学生のうちは四則計算、読み書き・漢字の反復復習で高い国語力を身につければ十分と思っています。

子供たちが勉強が面白いと感じる環境づくりに徹底していました。トンビママの意図的な先回りです。(「東大医者夫の厳選本棚-小学生編」参照)
子供たちが全員読書が大好きで、東大医者夫からみても成績も十二分とのことです。

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