2018年5月18日金曜日

プログラミング学習の対策

【プログラミングが大学入試共通テストに】
昨日のYahooニュースに「2025年から大学入試に情報科目追加」とありました。
これからは小学生から高校生まで必修科目になりますし、学校教育で扱う基本問題に全力で100%理解するよう、子供には言っています。
学校で扱うプログラミングの基本と、システムエンジニア(SE)の領域には天地の差があり、実際のネット検索でも検索で通りすがる方もいれば、「Shift+Ctrl+i」でプログラミング言語を楽しむ方もおられるのです。

さて、このニュースタイトル、教育熱心だけど詳しくはない方に、誤解を招きえます。あくまで、基礎科目の一つとしてプログラミング履修が必要になり、大学入試共通テストの選択肢の一つに加わる事が検討されたということだけです。

AI社会では多くの業務の担い手が、ヒトからAIに変わり、確かに無くなる職業も出てくるでしょう。これからの企業が欲しいのはAIを操れる学生、研究者であるのは間違いはありません。

ですが、全員がプログラミングできる社会は絶対に来ませんし、文部科学省も求めていません。あくまでSpecialist養成の窓口を広げたいのです。

おそらく東大・京大・国立大医学部の大学別入試科目に加わりませんし、新・大学入試テストでも選択教科の一つに過ぎないでしょう。A4のテスト用紙で「プロミング能力」を問い、次ページでは「体育」の運動神経を評価するのと、同じくらい困難です。


【AIを使いこなす技術】

ご自身のコンピューターリテラシーが低く、コンプレックスのある方ほど、「小学生からブラインドタッチは、出来て当たり前」と吠えます。
IT時代の寵児ホリエモンも対談で、ご自身はプログラミングの達人ですが、「今ではPCスキル、ブラインドタッチは要らない」と対談で否定されています。2000年代に求められたブラインドタッチは過去の技術であり、将来はAIに会話・言語を文書化してもらうなど、AIを使いこなすユーザー教育が大切と語ります。

元2Ch創設者ひろゆき氏も対談で「大学生とSEが使うPCスキルは異なるので、PCを使える必要もない。けど、PCが得意と思いこめるほど触っていると得」と答えているいます。

学校でPCキーボードに触れるのはよいですが、小学生が個人PCの購入し、ブラインドタッチ練習に明け暮れるのは馬鹿げています。Scrachの参考書・問題集も不要です。塾歴社会のサピックス鉄緑会も、教科として取り扱わないはずです。



Wordで書かれた手紙やEメールに、祖父母が喜びますか?
可愛い孫からであれば喜ぶかも知れませんが、相性の悪い義理娘からのEメールは、読み手を不快にさせるかもしれません。
孫の大小バラバラで、傾いた汚い字の手紙には、祖父母も涙腺が緩みます。AIに理解できない、人の感情の機微なのでしょう。

現時点でT大医者夫はPCで医学統計を行い、ブラインドタッチで医学文書を作成します。同僚には、SE顔負けのプログラミング技術を持つ方も多いようです。

皆さん、大学入学後に初めてPCを触った方ばかりです。AI社会でも、医者の仕事の本業は淘汰されえないというのは甘い観測かも知れませんが、医師はAIを使いこなす側に立ちそうです。


【出すぎた杭は打たれない】

新しい情報が増え散乱する中、幼い子供は確実に惑わされます。親自身が学び、経験し、その上で勉強法の取捨選択に携わることが必要です。(参照:林修先生が命名「ロバの親子症候群」)。親の思い込みには再考が必要です。

多くの家庭で教育費の用途に悩まれていると思います。子供用PCの優先順位はかなり低いです。ただし、経済的余裕がある方や、将来システムエンジニアを希望しているお子さんがいらっしゃれば、もちろん購入されるのも一手と思います。

東大医者夫の王道英単語帳

【本ブログの紹介】 中学受験と大学受験の王道に関し紹介 していきます。 トンビママの子供たちは家庭学習を通しての中学受験ですので、王道ではありません。夫も独学で開成中を軽くのりこえましたので、その記録です。(詳細は「 自己紹介 」を参照) 諸都合でしばらく更新中断します...